
- 愛知にぼったくりキャバクラってあるの?
- 愛知県のぼったくりキャバクラの現状はどんな感じ?
- ぼったくりに合わない為にはどう対策したらいい?
もくじ
キャバクラでのぼったくり被害対策

もちろん名古屋のキャバクラには優良店も多く、明朗会計で安心して遊べるお店もたくさんあります!
・・・とはいえ、キャバクラで遊ぶ以上、特に初めて遊ぶお店ではそのお店がぼったくりじゃないかどうかっていう不安は付きもの。
なのでこの記事では、キャバクラでぼったくりの被害に遭わないようにするための対策について紹介します!
名古屋に限らず、これからキャバクラで遊ぶ人は知っておいて欲しいことはもちろん、ぼったくり店の現状はキャバ嬢自身が知っておくことも必要です。
知らない間にぼったくり店で働いていて、突然摘発されてその日のうちに閉店、なんてことになれば次の日から露頭に迷うことになりますしね(笑)
少しでも名古屋のキャバクラのぼったくり被害が減りますよーに!
ぼったくり対策①『客引きについて行かない』
まず大事なことは、怪しい客引きにはついて行かないこと。
キャバクラでは、特に最近だと客引きやビラ配りよりもSNSやホームページを利用した宣伝を積極的に行なっていて、優良店ほどネットを駆使しています。
ですが、ぼったくり店は法的に見ても怪しい経営をしたり、手続きや届け出をせずにこっそり経営しているのでこれらの宣伝はできず、アナログな客引きを行うんです。
なので、客引きをしているお店ほど怪しいというのは、キャバクラでのぼったくり対策としては、まず覚えておくべきことですね!
ぼったくり対策②『泥酔しない』
ぼったくり店ほど、お客さんを酔っ払わせようとどんどんお酒を勧めてきます!
そして泥酔してしまうと、その間にお客さんの知らないオーダーをどんどん入れたり、泥酔してダウンしている間の延長料金もどんどん取ったり。
その上、泥酔していると何がどれだけ請求されているかなどの判断力も低下していますよね。
なので、泥酔すればするほどお店の思うツボ。
いつの間にかものすごい金額をぼったくられている可能性もあるので、まずお酒はセーブするのが基本です。
ぼったくり対策③『各料金の表示を確認』
実はキャバクラはそのお店によって料金が違うように見えて、法的に見ると料金設定の定義付けがしっかり定められています。
なので優良店ではお客さんがわかりやすいように、何をどれくらい請求しているのかお店の料金表などの明記しています。
ですが、ぼったくり店ではセット料金などは明記しつつ、延長料金などぼったくり目的で高額に設定しているものを、あえて小さくわかりにくく書いています。
なので、延長料金なども明記してあればそれを確認、書かれていない、もしくはわかりにくければ直接黒服に先に確認しておきましょう。
ぼったくり対策④『クレジットカードで支払わない』

危険なのがクレジットカードです!
クレジットカードでお金を支払う場合、レジやカードの操作はほとんどの場合店員や黒服が行うことになりますよね。
なのでぼったくり店では、伝票で確認した金額がちゃんと適正価格だったとしても、レジを不正に操作してこっそり法外な価格を引き出している可能性もあります!
なかには普通にカードで支払いしているように見せかけて、カード情報を盗み出されている可能性もあるので、特に初めて入るお店では現金払いが安心です。
ぼったくり対策⑤『キャッシュカードを出さない』
同じくキャッシュカードを出すのも危険です。
ぼったくり店で、いきなり高額な料金を請求されたら支払えない人がほとんどですよね。
店舗側もそれを理解していて、その場合はコンビニまで連れて行かれて脅されながらお金を引き出させられたり、キャッシュカードを要求される場合もあります。
キャッシュカードを渡してしまうとそこからさらに預金額全部を勝手に引き出される可能性もあるのでキャッシュカードは絶対に財布から出さないようにしてください!
ぼったくり対策⑥『払わないという意思を示す』

そもそもの話、ぼったくりは犯罪で、お店もそれをわかっていてやっている場合が多いです。
法外な価格を請求されたら、最初は怖いかもしれませんが、はっきり強気な態度で、「提示されている適正価格以上のお金は支払わない」ことを伝えましょう。
万が一、お店側が脅したり、暴行してきたり、お店から帰さないなどなど強硬手段に出ようとしたら、その時点で犯罪が成立します!
そうなれば警察に通報しましょう。
愛知県で「ぼったくり防止条例」が17年7月1日に施行

さらに愛知県では、2017年7月1日に「ぼったくり防止条例」が施行されました!
この法律によって、キャバクラに限らず、様々な経営形態のお店で不当な料金を取り立てようとした時点で条例に基づいて警察に対応してもらえます!
過去に摘発されたお店は10件以上。
どのお店も愛知県警のHPに店舗名が公表され、その被害の大きさや悪質さに合わせて処分が変わってくるんです。
指示と店舗名公表で済む店舗もあれば、なかには営業停止命令が下されたお店も。
条例によって、愛知県でのキャバクラ遊びはさらに安全になってきています。
この条例があることを知っているかいないかでは、ぼったくり店に対してさらにはっきりとした態度で対応することができますよね!
名古屋の錦三丁目と栄は「特別区域」で罰則規定がある

さらに、名古屋、愛知県のなかでも特にキャバクラが多いのが錦三丁目と栄。
この2つの地域は特にぼったくり店に対して厳しい措置が取られていて、条例によって、この2つのエリアではぼったくり店に対して罰則規定もあります!
そのことから、一時期に比べると名古屋でのキャバクラのぼったくりの被害相談件数はかなり少なくなっていて、その相談件数は今や条例施行前の3分の1にもなってるんです。
錦三丁目と栄にあるキャバクラの特徴もチェック!
愛知県警の『ぼったくり防止アプリ』をインストール

実は愛知県警ではこのぼったくり防止のために、アプリも配信しています!
名前もそのまま『ぼったくり防止アプリ』。
(※iPhoneもandroidもアプリ存在します)
このアプリでは、これまでぼったくりで違反したお店を地図で確認できたり、ぼったくり違反をしたお店の店舗名やその内容、手口までも公表しています。
名古屋のぼったくり店のなかには、そのときは指示程度で収まったものの、現在も営業を続けているお店もあります。
初めて名古屋のキャバクラで遊ぶなら、そうしたお店は警戒するに越したことはありません。
地図アプリで直接ぼったくり違反をしたお店をチェックできるので安心ですね!
さらに、ぼったくりに関するクイズゲームもできるので、これからキャバクラ遊びをしようと考えている人は、ぜひインストールしてみてください!